すると彼はわたしに言われた、「人の子よ、これらの者はこの町の中で悪い事を考え、悪い計りごとをめぐらす人々である。
主は言われる、 「そむける子らはわざわいだ、 彼らは計りごとを行うけれども、 わたしによってではない。 彼らは同盟を結ぶけれども、 わが霊によってではない、 罪に罪を加えるためだ。
わたしは偉い人たちの所へ行って、彼らに語ります。 彼らは主の道を知り、神のおきてを知っています」。 ところが、彼らも皆おなじように、くびきを折り、 なわめを断っていた。
虚偽を行う者よ、あなたの舌は鋭いかみそりのようだ。
ひとりも正義をもって訴え、 真実をもって論争する者がない。 彼らはむなしきことを頼み、偽りを語り、 害悪をはらみ、不義を産む。
彼らは言った、「さあ、計略をめぐらして、エレミヤを倒そう。祭司には律法があり、知恵ある者には計りごとがあり、預言者には言葉があって、これらのものが滅びてしまうことはない。さあ、われわれは舌をもって彼を撃とう。彼のすべての言葉に、心を留めないことにしよう」。
彼はその床の上でよこしまな事をたくらみ、 よからぬ道に身をおいて、悪をきらわない。
エステルは再び王の前に奏し、その足もとにひれ伏して、アガグびとハマンの陰謀すなわち彼がユダヤ人に対して企てたその計画を除くことを涙ながらに請い求めた。
災に災が重なりきたり、知らせに知らせが相つぐ。その時、彼らは預言者に幻を求める。しかし律法は祭司のうちに絶え、計りごとは長老のうちに絶える。
主に対して悪事を計り、 よこしまな事を勧める者が あなたのうちから出たではないか。
主よ、あなたのいつくしみは天にまで及び、 あなたのまことは雲にまで及ぶ。